TOPページ  前ページ  次ページ

7章 プラスイオンと電磁波が及ぼす害

7−2) 生態電気反応を乱す電磁波の害

 これまで電磁波が原因と思われる目の疲れ、肩こり、全身の倦怠感を訴える人た
ちの近くには必ずといっていいほどVDTがあります。

 コンピュータがなくては成りたたない現代では、この映像システムは必要不可欠
のものですが、いまでは職場ばかりでなく家庭にもパソコンは普及していますか
ら、その影響は十分に推測できます。

 ブラウン管から40センチくらいの位置で長時間座り続けていれば、電磁波は容
赦なく体に侵入してきます。おまけにVDTの場合、周波数は単数ではなく複数と
いうところにより問題があるようです。

 「電磁波が体に入るといったって、もう何年もやっていることだし何ともないわ」
と言うかもしれません。たしかに、すぐには実害は出てこないでしょう。しかし、
もっと長いスパンでこの問題を考えて欲しいと思います。

 電磁波の被害は、軽いうちは目が疲れる、肩や筋肉に疲労を感じる、不眠症状態
になるという程度ですが、やがて「心身症」と結びつくようになる。そうなったら
大変です。その前に対策を考えなければなりません。

 また、電磁波による白内障ほど厄介なものはないでしょう。これは眼球の水晶体
の裏側から冒される電磁波独特の症状です。

 このように電磁波は体のいろいろな部分に影響を与えるわけですが、なんといっ
ても人体への最大の障害は、目に見えない電子というインベーダーだけに、生体を
支える「生化学反応」と「生体電気反応」が連繋プレー(相互依存関係)をかき乱し
てしまうところにあるようです。生体維持の根幹に関わることであり、これが一番
怖いといえます。
電磁波防止めがねアイ・ソレーションYS002【ホホエミネットショップ】 電磁波防止めがねアイ・ソレーションYS004【ホホエミネットショップ】 電磁波防止めがねアイ・ソレーションYS003【ホホエミネットショップ】 電磁波防止めがねアイ・ソレーションYS006【ホホエミネットショップ】 電磁波防止めがねアイ・ソレーションYS005【ホホエミネットショップ】

 私たちの体のなかにあるタンパク質は筋肉や皮膚を形成、活性化させる役割があ
ります。また、ブドウ糖からグリコーゲン、グリコーゲンから再びブドウ糖へと生
体サイクルを稼働させているのはすべて一連の化学反応のなせる業です。そして、
そこに〃酵素〃が過不足なく存在することで、生体は維持され人は生きていけるの
です。これを「生化学反応」といいます。

 また、酵素同様、人間の生理に欠かすことのできないものに「電気」がありま
す。たとえば大脳の働きでは、神経細胞がシナプスという継ぎ目を通して神経伝達
物質をやりとりするのですが、この際、それを伝えるものは電気的信号(活動電
位、パルス)です。「歩け」という情報が大脳から足に送られ足の筋肉が動くわけで
す。このとき大脳から筋肉に与えられる情報は簡単にいえば電気を通して行なわれ
ます。

 心臓の拍動もその筋肉を動かすための刺激として電気が働いているといえます。
以上を「生体電気反応」といいます。「生化学反応」と「生体電気反応」はそれぞ
れ別個にあるのではなく、常に連繋作動することによって生体は大過なく維持され
ているのです。

 過剰な電磁波を体が取り込むと、この両者の相互依存関係が狂ってしまうことは
十分に考えられることです。なかんずく、正常な「生体電気反応」が次第に狂って
きてしまうのです。

 アメリカの電磁波研究者によると、高圧送電線下に長時間立つていると、脳を含
む体内のすべての分子が一秒間に五〇回の交流サイクルに合わせて前後に激しく振
動していくといいます。この結果、細胞の分子の間でしなくてもよい電子の移動が
起きてしまい、生体の電気反応は完全にマヒしてしまうということです。まさにプ
ラスイオン、フリーラジカルの跳梁そのものを見る思いです。

 電磁波の問題は環境問題ですが、高圧送電線の下に住む人たちの疫学調査はなか
なかはかどりません。しかし毎日プラスイオンを大量に浴びていると、活性酸素に
よるダメージが普通の人に比べ数十倍のスピードで起こっているのではないかと思
われます。




TOPページ  前ページ  次ページ
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送