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第3章 マイナスイオンをめぐる話題

3−8) なぜロックフェラー家は、代々木造家屋だったか

 石油精製の成功により、一代で巨万の富を築いたアメリカの大富豪、ロックフェ
ラー家の家は、代々にわたって"木造建築"であったというエピソードがあります。

 初代のロックフェラー(1839〜1937)は日本びいきで知られた人ですが、
それにしてもあり余る財力の所有者であるロックフェラーが、世界の建築様式のな
かから日本の木造建築を選んだのには、それなりの理由があったのでしょう。

 彼はマイナスイオンの摂取が健康上最適かつ必須の条件であることを証明したレ
ナード博士の論拠(レナード効果)を、その家作りで実践したのです。

 レナード博士がノーベル賞を受賞した20世紀初頭、ロックフェラーとレナード
博士は、ひょっとすると面識があって、マイナスイオン効果のことを知っていたの
かもしれません。

 しかし、"建築に使われる木は生きている"とか、"木は湿度をコントロールする"
といった、もともと木に備わっている素晴らしい白然のメリットを、このアメリカ
の大富豪は世界の誰よりも早く認識していたのでしょう。

 風通しもよく、呼吸する木で造られた家はマイナスイオンをより多く取り込むこ
とが可能です。合理主義者のアメリカ人は、そんな利点を何よりも優先させたのだ
と考えられます。ロックフェラーの木造家屋の周りの広大な庭には、プライベート
のレナード(滝)や川が作られており、マイナスイオンたっぷりの環境になってい
るとのことです。




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