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1章 マイナスイオンは現代医学の謎を解くキーワード

1−5) マイナスイオンとの出会い

 こうして見てくると、新しい病気がどんどん増えているのに、治療がそれに追い
ついていかない破行状況がはっきりとわかります。

 なぜ日本人はこんな状況に追い込まれてしまったのでしょうか。最大の原因は、
これまでにも触れたように、自然環境の破壊による地球規模での深刻な汚染です。

 汚染は重層的で複合汚染の領域にまで深刻化しています。この50年で高度経済
成長社会を作り上げた日本は、その汚染の真っただ中にあるといってよいでしょ
う。汚染は地上ばかりでなく大気にも及んで、正常なマイナスイオンとプラスイオ
ンのバランスが、この一世紀の間に崩れてしまったのです。プラスイオンが増えマ
イナスイオンが不足する空気を作り出したのです。

 人類を含むすべての動植物は、豊かなマイナスイオンの横溢した大気中でこそ、
その生命力を育み、持続することができるのです。それが太古からの自然の摂理な
のです。人類はこれまで人工的な環境に偏りがちな杜会を作り過ぎ、プラスイオン
ばかりを増殖させてきました。特にこの日本列島をおおう大気のプラスイオン化は
複合汚染をさらに加速させる以外の何ものでもありません。

 そして、私たちはこれまで生存に不可欠な空気の問題を、人ごとのようになおざ
りにしてきました。O157にしても、若者たちに見られる不定愁訴の問題にして
も、またアトピーの問題にしても、日本人が本来持っていた体力や免疫力の極端な
低下によって生まれた一億総不健康時代への警鐘ではないかと私は思います。

 私はこれまで、新聞や雑誌、テレビやラジオ、本や講演などあらゆる機会を利用
して、がんを防ぐためにビタミンCを多く含むニンジンを食べなさいとか、ビタミ
ンCばかりでなくビタミンEもべ-タカロチンもたくさん摂りなさいと訴え、指導
もしてきました。しかしここ数年、私は、栄養療法には限界がある、とまでは断言
しないものの、それだけでは何か不足しているのではないかと思うようになってき
ました。そんなとき、マイナスイオンとの出会いが私に、その空白部分を埋めて余
りあるほどの一っの確信のようなものをヴィヴィッドに伝えてきたのです。

 もちろん、抗酸化力のあるビタミン類の摂取ががん対策に無力というわけではあ
りません。これからもますます必要になることはいうまでもないことです。

 ただし、これからの医療は従来のいろいろな方法に加えて、生体自らの生命力、
自然治癒力を高めることに効果のある、現代社会にたりないマイナスイオンを積極
的に体に取り入れていくことが何より大切だということです。

 いまは、人の生命のおおもとである〃空気が私たちの敵になろうとしている変
則の時代です。その敵を退治してくれるマイナスイオン一電子一を体内に絶えずい
つぱいにしておく、そういう心がけを日常生活に持つか持たないかが、健康を左右
する大きなポイントになるわけです。





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