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1章 マイナスイオンは現代医学の謎を解くキーワード

1−4) どんどん増える新しい病気

 不気味な存在といえば、少し動くとすぐ汗をかくブクブクと肥った小・中学牛
牛乳ビンの底のようなぶ厚いレンズの眼鏡をかけた小学生や、体力はないのに背丈
だけは親をしのぐほどの中学生:…・。そんな子どもたちのなかには、何かという
と、すぐにむかつくと叫んで当たり散らす子も多いのはご承知の通り。最近で
は中学生の「キレタ」ことからの学校内殺害事件にまで至っていて、大人の理解が
及ばなくなりつつあります。

 体はどこも悪くなくても、いつもグタッとしていて諸事万端にやる気のない子。
子どもは社会を映す鏡といいます。こうした異変が、ある種の兆侯をすでに現わし
ているのかもしれません。

 1996年と97年の夏、全国で狙猟を極めたO157病原性大腸薗も大変
に気にかかる病原体です。

 O157病原菌がどこから来てどこへ向かうのかは、いまだに特定できていませ
ん。杜界保健機関(WH〇)の報告によると、1973年から約20年の間に狂牛
病やO157病原性大腸菌を含めて、新たに30種類の感染症が発見されていると
いいます。また、ごく最近では〃クリプトスポリジウムという新たな感染病原体
も見つかっています。感染症の恐ろしさは、撲滅の薬が出てきても、病原菌がすぐ
に薬剤耐性細菌群を作り出してしまうところにあるようです。

 世にいう「難病奇病」もいっこうに減少していません。厚生労働省指定の難病は
現在四五種類。小児がん、進行性筋ジストロフィー、小児白血病、古典的なクロー
ン病、日本人に多いべーチェット病もいまだ姿を消していません。治りにくく、が
んになりやすいC型慢性肝炎、同様に治りにくいアトピー性皮膚炎なども、難病に
指定してもよいくらいの病気です。また、ごく最近では、洋式建築で多用される接
着剤の毒性ホルムアルデヒドによる室内環境汚染症という新たな病気も生まれてき
ています。





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