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6章 マイナスイオンのマジカルパワー

6−6) がん細胞と乳酸

 電気製品ががんを作り出すとは誰も思っていませんが、電気製品がプラスイオン
を吐き出していて、それらを体から吸い込むと、少なくとも血液を酸性化させるの
は事実です。

 そうすると電気製品のなかでも、体に接触する面積が大きく、距離が短いものほ
ど危ない、といえるのです。そこで浮かび上がってくるのが電気毛布や電気コタ
ツ、そして電気カーペットでしょう。これらを使っていて肩こりやむくみを感じた
ら、とりあえず使うのをやめて他のものに切り替えてみましょう。

 がん細胞はDNAが活性酸素によって切断され、発がん遺伝子が発動したもので
すが、普通の細胞と大きく違う点は血行の悪いところ、酸欠のところにできやすい
ということです。この傾向から見ると、細胞自身が完全燃焼によってではなく、乳
酸発酵でエネルギーを作り出すのが得意で、酸欠などものともしない細胞のようで
す。

 さらに自分自身も乳酸を大量に吐き出し、血液を酸性化させ白血球などの免疫軍
隊を弱めるように働きかけているようです。なにしろ免疫軍隊のほうは、正常の細
胞と同じく血液が弱アルカリで流れがよく自分自身の免疫細胞のなかにもたくさん
の電子を抱え込んだ還元状態のときにこそ、一番パワーを発揮し、がん細胞を食べ
にいくのです。っまり、乳酸が多い血液の場所ではほとんど働けません。

 したがって、まだ現実には治療方法としても予防としても確立していないマイナ
スイオンを利用した方法を、研究者がまじめに取り組んでいくべき時期にきている
といえるでしょう。

 また、自分の体を使ってマイナスイオンでどの程度血液を弱アルカリ化すること
ができ、がんの予防や治療が可能なのかを、研究者の結果を待つまでもなく試して
みるのもよいかもしれません。

 少なくともがんになったときは、権威ある病院よりは風光明媚で爽やかな緑や、
滝や谷の近くにある、マイナスイオンの多そうな場所にある病院を選びたいもので
す。大都会の病院はプラスイオンがいかにも多そうな感じです。





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